ITやWEB制作の仕事をしていると、なんだか話し方が理屈っぽくなってしまって、親友から

「あなたって、これだからこうなる。こうしてこうやった結果こうなる」

みたいな話し方するよね〜と言われた。

職業柄、お客さまになぜこれをするのか?どうしてこうなったかを理論的に説明することが多いので、普段の話し方までそうなってしまった…

本当はアナログ人間で、話し方も女性特有のあっちこっちに飛び散って、なんだったっけ?何が言いたかったんだっけ?
みたいな感じだったし、それが楽しかったはず…

それなのに、気づいたらこんな理屈っぽくなってしまっていた。
そして、道に迷う話し方をする母親と話すとちょっとイライラしてしまう。

結果を急ぎすぎるとWEB制作でも失敗することが多い。
勝手にこっちで結論づけてしまい、相手の本当に言いたいことを聞き逃してしまう。
WEB制作はお客様の課題を解決することだと思っている。
お客様がどんな問題を抱えていて、それをどう解決したいのか?を聞き出すのが重要なのである。

そんなときに有効的な質問方法は、
Open Question(オープンクエスチョン)

どうされましたか?」「どう思いますか?」「どんなことが問題ですか?」など、回答の範囲を制限しない質問方法である。

相手が自由に答えられ、全体像を捉える時にとても有効的な質問である。
そして、これが道に迷う話でもある。いろんなところに派生していくが、本人の中では全て繋がっているので、ゆっくり腰を据えて聴く。
一見、関係ないようなことも全て書きとめておく。
何か問題が起こった時に大きなヒントにもつながる。

これとは、全く逆の質問方法で、
Closed Question(クローズドクエスチョン)というものがある。

「赤ですか?白ですか?」「大きいですか?小さいですか?」「重たいですか?軽いですか?」

など、相手が「はい」「いいえ」で答えられる質問である。
相手が答えやすい反面、最初にこの質問を投げかけると限定的で、威圧感を感じさせ、相手にとっては決めつけられている印象を与えてしまう。

良い方法としては、最初にOpen Questionで質問し、相手の課題や問題を聴いた後、問題点を絞るためにClosed Questionで質問していく方法である。

なんて、書いているところですでに理屈っぽい自分が見えてきた。
やっぱり理屈っぽい…
理屈っぽいか理屈っぽくないかなんて考えている時点で、自分は理屈っぽい人間なんだとまで思えてきた。

女友達とわいわいガヤガヤ、いろんな方向にあちこち道を迷いながらしゃべることが今の私には必要だ。
そして、道に迷って取りとめない話をする母親の話を今度ゆっくり聴いてあげよう。

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