オレンジの社交性

オレンジのキーワードは、
洞察力・社交性・陽気・向上心・独立心・自立心・元気・満足感

数年前までオレンジが嫌いだった。
オレンジが嫌いというより、オレンジをイメージさせる人が苦手だった。
その時の私は、オレンジを連想させる人がなぜだか暑苦しく感じてしまっていたのだ。

オレンジに対しての想いを思い返してみると、ある周期でオレンジが好きな時期がやってくる。6、7年に1回くらいの割合かもしれない。
無性に人と交流をしたくなる。そんな気持ちと共に、私はオレンジ色を手に取るのだ。

オレンジといえばみかん。私は暖かい焚き火の色のイメージも思い浮かぶ。

オレンジは団体への関わりを表し、
オレンジを表す言葉として当てはまるのは、社交性。
赤と似たようなエネルギッシュさを持ち合わせているが、赤が自分自身を奮い立たせる色なのに対して、相手に元気を与える色なのがオレンジ。

オレンジはチベットのタイの僧侶が身にまとっている色。
自我を手放し無我の境地に達するために修行しているものの色だそう。

自立心を持ちながらも社交性をもつというある意味とてもバランスが取れた色かもしれない。

オレンジは人を集める色でもあり、HPやBlogの背景を薄いオレンジにするとアクセス数が増える?なんてことも言われる。

さて、数年前までそんなオレンジが嫌いだった頃の私は、とにかく会社という組織から出て、独立したかった。組織やチームで仕事をするよりは、知識と経験を身につけて一人で歩き始めたかった。

最近の私はというと、フリーランスとして歩み始めてから、名刺入れや筆箱はオレンジ、ミーティングで人と会う時はオレンジの服。
一人になると一緒に働く仲間の大切さを知ったのである。

人はないものねだりである。

社交性やチームワークを発揮し、親しみを高める色であることから、仕事の成功を表す。
最近、人との交流が少ないなと感じたらオレンジを身にまとってみて。
もしかしたら誰からから連絡が入るかも。

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