今年、久しぶりに小説を読みました。
小説は好きで学生の頃はよく読んでいましたが、大人になるにつれてビジネス書やノウハウ本ばかりで、小説コーナーに立ち止まることすらなくなり…
そんな中、試練の年になった2022年、現実逃避で手に取った小説です。
「サード・キッチン」
まず、表紙のカバーに一目惚れ。
偶然にも私が大学時代にアメリカにホームステイした時と同じ1998年に主人公がアメリカ留学で起こる青春小説。
当時ホームステイした頃の写真を引っ張り出してみては懐かしんだりしながら読みました。
そして、何があっても諦めず、前に進んでいく自分を思い出させてくれました。
大学生だろうが、社会人だろうが、人の心の中で起こる葛藤は変わらない。
そこにどう向かうか教えてくれた本でした。
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